【第21話】住んでみての感想《客間》
「もしも」の部屋
もしも・・・
お客様が、我が家に泊まることになったら
その時のための
部屋が欲しい。
せっかくなら
畳の部屋で、ゆっくり
くつろいでもらいたいな。
そんな想いで
1階のリビング隣に
「客間」を1部屋つくりました。
泊まらない・・・
6年間、住んでみて
お客様が泊りに来たのは
なんと、2回のみ・・・
遠方から来た身内が
泊まっただけで
近隣の友人は
泊らずに、帰ってしまいます。
泊るとなると
気を使いますし、準備も面倒。
確かに
帰るほうが楽ですよね。
そんな訳で、客間として
十分に活用できていないのが現実です。
99.9%、使っていない
6年間 × 365日=2190日
2190日で2日の宿泊
2188日は、使わない部屋
99.9%は、使わない部屋
とも言えます。
そこに
お金をかけたり
スペースを用意する
必要があるのかな?
不要なモノの
モノ置き場になってしまう
恐れもあります。
![](https://www.amagiya.co.jp/wp-content/uploads/2018/01/2018-06-30-16.51.08-310x232.jpg)
客間。我が家は、モノ置き場となってしまいました・・・
住んでみて分かる現実
間取りの打ち合わせの時は
まったく想像できていなかった
のです。
優先すべきは「普段使い」
このような現実からすると
客間として固定せずに
「普段」使える部屋にして
毎日、フル活用した方が
良いと思うのです。
もしも
誰かが泊ることになったら
そこを客間にすればいい。
そのような考えで
間取りを考える方が良いと
思うのです。
限られた
予算やスペースの中で
優先すべき
重要なことだと思います。
家を建てる時
このあたりも
しっかり想像して
間取りを決めてもらえればと
思うのです。
つづく
◆ うなたまさんも「水素水」を設置しました!
是非、ご覧ください。
- カテゴリー:家大好き うなたまさん