夏 森林の木陰 『あの清涼感』 を お家に再現します
冬 北欧で愛される『あの心地よさ』を お家で味わえます
夏 暑くて 冬 寒い
めんどうな日本の環境を
３ステップで解決しました！！
ステップ１ パッシブなデザイン（設計）
お家のカタチで 大自然を 上手に受け止めよう！
《例１》屋根の出 庇（ひさし）の長さ
庇（ひさし）を適切に出っ張らせよう（軒の出寸法）
夏は暑くなるのを少しでも和らげたい。
だから、窓や壁に当たる日射をカットしましょう。
そこで、軒の出寸法を長くします。
冬はおひさまの暖かさを家の奥まで届けたい。
だってお日様は、すごく温かいんだもの。
庇の影になる部分を少なしたい。
軒の出寸法を短くしよう。
夏の太陽は上の方から照らします。（正午で７０°程度）
冬の太陽は低くなります。（正午が３０°程度）
私たちは、家の向きを勘案して軒の出を設計します。
《例２》保温性を高くしよう
冬にお家を温めた時、すぐに冷えるのは保温性が
低い家。そんな家は、エネルギーを無駄遣いします。
適切な温度までナカナカ上がりません。
そこで、お家の保温性を高くすることに決めました。
性能は、どのくらい？って聞かれます。
北海道でも十分に使える家にしました。
（UA値0.4以下）
開放的にしたいときは窓を開け放ち、
暖房する時は隙間風のない保温性の高い家
そんな都合のいい家をつくってみました。
ステップ２ 省エネルギーな空調プラン（計画）
小さなエネルギーで 家中を快適に してみよう！
北欧の冬は厳しく長いですね。
でも 北欧は健康寿命が長く 照明デザインをはじめ
多岐に亘り優れていますね。
それは 北欧の室内は『人が幸せに生きる空間』を
考えの基本ベースにしているからのようです。
せっかくの家づくりだから、一年中 快適で豊かな
暮らしがいいですよいね。
「でも 光熱費が高いでしょ？」
ってよく言われます。
そこで 省エネルギーの冷暖房機の登場です。
それも風を巻き起こさない美肌・健康仕様です。
この美しいデザインのラジエーター パネル
（輻射型の放熱板）が、冷房と暖房を静かに行います。
通常のエアコンやファンヒーターのように風のうなり音
を出しません。
静かに静かに室内の空気を心地よい状態にします。
しかも省エネ設計だから安心して使えます。
このラジエーター パネルの中には水（不凍液）が 流れ
ています。
熱い夏は 7℃～15℃程の冷たい水を流します。
そうすると、
すぐにラジエーター パネルに水滴ができます。
結露です。
夏の蒸し暑さの要因が多くの湿気です。
その湿気を上手に取り除くことを、この機械は 簡単に
やってのけます。
湿度の少なくなった空気は、まさに春の爽やかな空気
そのもの！ 新緑の木陰の爽やかさを真夏の自宅で
体感出来ちゃいます。
寒い冬は、どうでしょうか？
冬はラジエーター パネルに30℃～45℃程度の温水を流
します。
ラジエーター パネルから あたたかい遠赤外線が、
たっぷり放たれて 近くの床から遠くの壁や天井まで
じんわ～りした暖かさで 私たちを包んでくれます。
冬でも裸足で元気に走り回っちゃえ
オイルヒーターの暖かさが 陽だまりの暖かさに似て
いると好評ですが、このラジエーターパネルは その
大型版！！
『ジャンボ オイルヒーター』なんて
あだ名をつけている方も いらっしゃいます。
オイルヒーターとの違いは、
風のない冷暖房が 静かであること
表面温度が低く 鉄が焼ける臭いがしないこと
何より省エネなので 光熱費が少ないことです。
ステップ３ 魔法の内装 漆喰と無垢の床（材料）
蓄熱性＆空気浄化作用が高い 内装材の使用がポイント
自然の材料の中でも『漆喰（しっくい）』は、古い昔
から人類に愛され続けています。
その理由は 防火性 耐久性 防水性などがあげられます
が、蓄熱性や空気浄化性も高く評価されています。
蓄熱性が高く 浄化作用のある材料を家中の『床』
『壁』『天井』に使用します。
そうしたら
お家の中は どんな空気になるでしょうか？
みなさんの想像通り 大変快適で気持ちいい空間が
出来ました。
気持ちいい！ 自然な空気
豊かな時間が 流れる空間
それが 風のない冷暖房の家の醍醐味です。