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家大好き うなたまさん

【第16話】予算に合わせる工夫

【第16話】予算に合わせる工夫

 2016-02-14 18.10.56

順調に進む設計

設計士Sさん

プロの「知識・実体験」と

私たちの「こだわり」

 

これらを踏まえて

とても楽しく、打ち合わせが

進んでいきました。

 

楽しすぎて

打ち合わせの時は

時間を忘れるほどでした。

 

気がつくと

外は暗くなり、何時間も

経過していました。

 

 

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予算とのギャップ

設計と同時に

考えなければならないのが

「費用」です。

 

私たちも、そこで悩みました。

 

理想の設計ですが

予算とのギャップもあるのです

 

その状況になった時

このようなことを考えました。

 

私たちが欲しい家は

「温度差の無い家」

 

その空間が欲しかったのです

 

そう考えた時

予算に合わせる術が

見えてきました。

 

 

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40坪も必要か?

当初から、なんとなく

こんなことを思っていました。

 

40坪くらいの

大きさの家にしたな・・・。

 

そこをベースに間取りを

考えていました。

 

しかし、よくよく考えてみると

 

本当に、その大きさが必要?

 

と思うようになりました。

 

私たちは

「大きい家」より

「温度差の無い家」が欲しい

 

それが答えなのです。

 

 

2015-09-19 18.28.50

家を「小さく」する

当初の40坪のイメージから

余分なものを削っていき

最終的に34坪程の大きさに

なりました。

 

この中で学んだことがあります

 

予算に合わせるために

一番効果的なことは

 

「1Fの面積を小さくする」

 

これが一番効きます。

 

他にも、細かな部分で

費用を削りましたが

1Fの面積を小さくする程の

効果はありませんでした。

 

 

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無理に予算に合わせない

家を小さくして

予算に合わせる工夫は

しましたが

太陽光発電の設置を

追加したこともあり

 

結果的には

多少の予算オーバーとなりました

 

しかし、先々を考えての

「納得した内容」があったので

「前向きな」予算オーバー

だったのです。

 

「温度差の無い空間」が一生続く

「少ない光熱費」が一生続く

 

ここに「価値」を感じたのです。

 

購入時に

多少の予算オーバーはあっても

ランニングコストが低ければ

長い目で見ると「お得」なのです

 

購入時の金額だけでなく

ランニングコストを含めての

「予算」であることに

気がつきました。

 

設計を進める中で

家づくりの「本質」

考えることができました。

 

そして、いよいよ

設計も固まっていったのです。

 

                 つづく

 

 

    →第17話 こんな設計になりました!

← 第15話 私たちの「こだわり」

 

 

◆ うなたまさんも「水素水」を設置しました!

 是非、ご覧ください。

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→「水素水生活 始めます」